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研究成果発表会でAIと人が共創する次世代システム運用の未来を提示

~ 技術研究、運用プロセス、組織・人材変革の三位一体で描く、新たなシステム運用のかたち ~

2026年3月16日(月)

 一般社団法人次世代システム運用コンソーシアム(以下、当法人)は2026年3月3日、「次世代システム運用コンソーシアム研究成果発表会」を開催し、人とAIが共創する次世代のシステム運用に関する最新の研究成果を発表しました。本発表会では、技術研究WG、運用プロセス変革WG、組織・人材変革WGの3つのワーキンググループで活動する全15チームが各々の研究成果を発表。AI活用技術の実践研究から具体的な運用プロセスの検討、それに向けた組織変革や人材育成の新フレームワークに至るまで、次世代システム運用の実現に向けた多角的なアプローチが披露されました。

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技術研究WG:「AIを使う」から「AIと共に進化する」システム運用へ

 技術研究WGでは、AIや新技術を単なる自動化の手段としてではなく、システム運用担当者の知見と組み合わせ、現場価値を最大化する存在として捉えた研究成果が発表されました。障害予測・予兆検知、AIによる自律対応の実現性評価など、次世代システム運用を現実的に見据えた議論が展開されました。

(各チームの研究テーマ)
  ・AIで運用の未来を切り拓く:課題解決の新たなアプローチ
  ・次世代システム運用のためのジャーニーマップの整理
  ・現場の課題改善への取り組み。新技術を活用した「夢」のあるアプローチ。
  ・システム障害へのAI自律対応ユースケースの実現性アセスメント
  ・システム障害インシデント予測・予兆検知と対処方法研究
  ・AIを活用したシステム運用担当者のナレッジ蓄積とシステム運用に有効なAIツール研究


アドバイザーからは、「運用レベル定義の具体性」「顧客価値を軸とした整理」「デモやPoC段階まで到達した実現可能性」が高く評価され、実運用を見据えた研究として今後の深化・展開への期待が示されました。


運用プロセス変革WG:効率化の先にある“価値創出型システム運用”の実現へ

 運用プロセス変革WGでは、短期的な効率化にとどまらず、価値を生み続ける運用モデルへの転換をテーマに研究成果が発表されました。次世代システム運用への移行を見据えたプロセス設計や、サステナビリティを意識した運用の考え方が提唱されました。

(各チームの研究テーマ)
  ・システム運用のサステナビリティの向上
  ・価値を生む運用への進化 ~次世代運用への近道は断捨離だ ~
  ・持続可能なシステム運用の実現
  ・AIコーチングと運用のゲーミフィケーションによる教育とスキル評価できる仕組みづくり


アドバイザーからは、「システム運用のサステナビリティを顧客価値・働く魅力・自動化の視点で整理した点」「断捨離による課題可視化」「価値創造につなげる実践的アプローチ」が高く評価され、今後の深化と展開への期待が示されました。



組織・人材変革WG:次世代システム運用を支える「人」と「組織」の再定義

 組織・人材変革WGでは、技術進化に伴い変化が求められる人材像・役割・スキル・評価のあり方や、組織変革の方向性について体系的な整理が行われました。AIや統合プラットフォームの活用を前提とした、新しいシステム運用人材と組織の姿が言語化されました。

(各チームの研究テーマ)
  ・最新のIT動向や次世代運用のあるべき姿を見据えた運用管理人材のキャリアパス
  ・次世代の運用人材に必須なロールとそれに必要なスキルに関する調査・研究
  ・組織・人材・運用像(As Is・To Be)の明確化と次世代運用組織に必要なスキル・評価に関する調査
  ・AI及び統合プラットフォームを活用した次世代運用における運用人材のスキル定義

アドバイザーからは、「次世代システム運用に必要な人材像や新たなロールをシナリオ別に整理したフレームワークの完成度」「体系的・網羅的な整理」が高く評価されました。キャリアロードマップや人材育成の方向性は各社の参考となり、今後の進化と継続的な研究への期待が示されました。 



研究成果の発信と今後に向けて

 本発表会で示された研究成果の中から、特に社会的意義が高く、次世代システム運用のあり方に示唆を与える取り組みについては、2026年5月26日に外部向け発表会を開催いたします。当日は、事前に招待した外部団体の有識者を迎え、選定された成果に対する講評やコメントをいただくとともに、研究成果の内容を動画や資料として公開する予定です。これにより、当法人での研究成果を単なる内部知見にとどめることなく、業界や社会全体に向けて広く共有し、実践的な議論につなげることを目指しています。


今回の成果発表会を起点に、5月26日に開催する外部発表会を通じて、

  ・AIと人が共創するシステム運用の可能性
  ・持続可能で価値を生み続ける運用プロセス
  ・次世代システム運用を支える人材・組織のあり方

といったテーマを、より開かれた形で社会に提示していきます。


今後も本活動では、研究成果の社会還元を重視し、動画・資料公開や対外発信を通じて、次世代システム運用に関する知見の共有と議論の深化に貢献してまいります。



一般社団法人次世代システム運用コンソーシアムについて


 当法人は、SIer、ITベンダー、ユーザー企業が組織の垣根を越えて連携し、システム運用の
高度化や自動化の推進、それを支える人材の育成に貢献する活動を行う組織です。次世代の
システム運用のあり方そのものを研究するとともに、AIや新技術、具体的な運用手法やプロ
セスといった実践的な技術・手法の研究を併せて行っています。
 当法人は、これからもシステム運用の高度化や自動化の推進、人材育成を通じて、社会イン
フラを支えるシステム運用をワクワクするものに変え、社会課題の解決と学術、産業の発展に
貢献してまいります。

 法人設立日    :2024年10月1日
 会員企業数    :40社(2026年3月3日現在)
 主たる事務所:東京都千代田区五番町12番地1 番町会館
 代表理事        :上坂 貴志
 Website        :https://ngsm-conso.jp/


本件に関するお問い合わせ先

 一般社団法人次世代システム運用コンソーシアム
  広報・編集委員会
  E-mail:contact@ngsm-conso.jp

 

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当コンソーシアムの活動に興味のある方、参加を希望されるIT企業やユーザー企業の方、
協業や取材等、お気軽にお問い合わせください。

一般社団法人次世代システム運用コンソーシアム